最近いろいろありすぎて、
ゆっくりきちんと書こうと思っていた事が
日々の生活の中に埋もれてしまいそうになっていました。
12月18日のこと。
高知の新たなアートスポット「アートゾーン藁工倉庫」。
その誕生のオープニング記念演奏会の第1夜 mama!milkのライブを
新・蛸蔵で友人と一緒に堪能することにしました。


そのきっかけはmineさん。
2011年の我が家の年賀状を描いてくださったイラストレーターさんです。
福岡・薬院でのイベント「青をめぐる七つの悦楽」のお話を伺っていたのですが、
mineさんとmama!milkさんとは10年来のお知り合いと言う事で、
そのイベントが「出会い直し」だったように思いますなんて
mineさんらしい言葉でメールをいただきました。
話を聞いているだけでなんというか…
生きてる時間の流れ方があきらかに違いすぎて、
うっとりしてしまいます。
そのmama!milkが高知にも来るんだ!しかも近々!と
知った時からうずうずしていました。

さて、
音楽を聴いて、演奏者を見て、
あんなにドキドキしたのは初めてかもしれません。
1番近くで見ていたせいかもしれません。
息づかい、楽器を奏でる音、指、しなる体、演奏者同士の視線、
コントラバスがダンディーな楽器なのは少しは知っていたつもりだったけど、
アコーディオンってこんなに色っぽい楽器だったのか!
最後のvanillaという楽曲で完全に心を奪われ、
気分はスタンディングオベーションでした。
彼女らの演奏を聴いていて、
とても美しいアゲハチョウの羽化を見ている気持ちになりました。
命がけの美しさってすごいなぁという錯覚に陥ってしまったように思うのです。
そして、演奏が終わり丁寧におじぎをして去って行く生駒さんの後ろ姿に
黒い蝶々が羽を広げているタトゥーを見つけたときには、
「間違いないっ」と、かつて一世を風靡した(していない?)つぶやきが頭をよぎりました。
ひとをひきつける魅力ある音楽は5夜まで続いたとのこと。
毎夜それはそれはとても素敵な時が流れていたんだろうなぁと想像します。
「アートゾーン藁工倉庫」は革新的な試みがあると知りました。
遅ればせながらオープンを心よりお祝い申し上げます。

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